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title: RaspberryPiの試食レビュー
tags: [日記, ハードウェア, GNU/Linux]
publishedOn: 2012-12-07
lastModifiedOn: 2026-08-14
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![](./tasty-looking.jpg)

ネタとしてはもうとうに旬が過ぎた感じはありますが，先月末に注文していたRaspberryPi(Model B/512MB版)が届いたのでご報告と試食の感想を述べたいと思います．

RaspberryPiはARMCPUを搭載したクレジットカードサイズのシングルボードPCです．スペックはCPU:700MHz/メモリ:512MBと丁度十数年前のPCに匹敵するレベルのコンピュータで，送料込みで約3,500円で購入できることを踏まえると夢の広がる楽しいコンピュータなのです．はい，特に目的も持たず購入いたしました．男のロマンってやつですね．

## 開封の儀

![](./arrived.jpg)

こんな状態で到着いたしました．注文したのが先月末なんで，1週間ちょっとで到着したことになります．昔は半年待ちになっていたことを考えるとすごいスピードですね．

さて，箱を開けると中から可愛らしい容器に入ったおいしそうなRaspberryPiが入っていました．うまそうです．じゅるり．

![](./guides-and-bag.jpg)

そしておもむろにケースを開けていきます．中には英語で書かれた2枚の小難しい紙と，袋入りのRaspberryPiが入っています．さすがに箱入り娘ですね．警備も厳重です．

小難しい紙には目もくれずRaspberryPiの袋を開け，やっとそのご尊顔をお目にかかることができました．

## インタフェース

RaspberryPiはクレジットカードサイズでありながら，必要なインタフェースはひと通り揃えています．

![](./board-front.jpg)

まずオモテ面から．

### USBポート×2

一番左に見えるのは，USBポート×2です．USBキーボードとマウスを接続して丁度といった感じですね．HDDを接続してNAS機にするのも良いかもしれません．はたまた無線LAN子機を接続して無線にしましょうか．ARM機なのでドライバがあるか少々心配ですが，やっぱりゆめいっぱいですね．今すぐおしゃれに着替えて友達探しに行きたくなります．

### LANポート

USBポートの上に見えるのが，LANポートです．サーバ機にするなら必須ですよね！

### 3.5mmジャック

はいこのボード，音声出力まで備えているんですね．つまりこういうことです．電源さえ確保できれば，WALKMAN的なものにもなる，と．後述しますがこれ，スマートフォンと同じmicroUSBによる給電なので，バッテリチャージャがあれば本当に携帯するのも夢じゃないかもしれません．

### RCA端子(ピン端子)

昔懐かしきRCA端子です．PSやPS2，ピコなどをTVに接続するとき，よく使っていました．PS3になってからHDMI出力になったのでめったに見なくなってしまいましたね．

### HDMI出力

噂をすればその上にあるのはHDMI出力ですよ．いつも僕が使っているフルHDディスプレイがHDMI入力です．しかし，残念ながらこのボードには，ディスプレイの入力としては一般的だと思われるD-Sub出力がついていません．確かにD-Subを載せるとだいぶ厚くなりそうですが…．

### microUSB(電源供給用)

右上に見えるのがmicroUSBの差込口です．最近ではスマートフォンのおかげでかなり身近になりました．うちにも充電用のmicroUSBケーブルがたくさん転がっているので，使わせてもらおうと思います．この基盤には電源供給のためにmicroUSB以外にもGPIOの入力が受けられるみたいですね．詳しくはよくわかりませんが．

そしてウラ面．

![](./board-back.jpg)

### SDカードスロット

左上に見えるのがSDカードスロットです．RaspberryPiではメインのストレージとして使われます．OSを入れることになるのである程度の容量は確保したいですね．丁度手元にあったSDカードが2GBだったのでこれを使ってみます．ちょっと心許ないですね．出来れば8GBは欲しいところです．

![](./sd-card-slot.jpg)

## 大きさ

![](./size-vs-arduino.jpg)

クレジットカードサイズを謳っているだけあって，やっぱり小さいです．上はいつぞやのArduinoUNOとの比較写真ですが，縦幅が少し大きいくらいでほとんど同じですね．SDカードやUSBケーブル，HDMIケーブルを挿すとなかなかかさばるので実際使う上では割とスペースを取るかもしれません．

さて，実際使っていくには自分が使っているPCでRaspberryPiのサイトからDebian，Fedora，ArchLinuxのどれかのimgをダウンロードし，SDカードにddコマンドか何かで焼いた上でブートさせるところから始まります．

…まあその辺は他のサイトでも散々書かれているので…ここでは割愛します．割愛させてください．

## 感想

家にRaspberry Piが届いたと聞き，電車の中で家に帰ってくる間，ずっとわくわくしていました．高鳴る心臓，捗る妄想，こんな経験は久しぶりです．小学生の頃，家にサルバト〜レが届く日の学校からの帰り道，あるいは中学生の頃，iPAQ rx1950が届いた日にドキドキしながらスタイラスで画面をつつく…あの刺激．ここ数年忘れていた感覚でした．

今はまだこのコンピュータをどうしようか考えていません．さすがに上で書いたようにWALKMAN的使い方をする気はさらさらございませんが，やっぱ迷いますね．消費電力が月50円程度とのことなので，サーバ機にするのが合理的ですね．自宅ストレージにいつでもどこでもアクセスできるようにしようかなあ．

えっ，OSは何にするのかって？(誰も聞いとらんわ)

入れるOSはもちろんArchLinux．なぜなら，彼もまた，特別な存在だからです．(ｷﾘｯ
